何があるか分からないから人生は楽しいんだと思います😌

今の現実は他人から見れば不幸と捉えかねないかもしれませんが、自分にとっては、これが自分の生きた方に満足してるので、辛くても現実の方が良いです。

そもそもの自分の本当の望みがわからないので、仮想世界が認識していない自分の望みが広がっていたとしたら、自分はこんなことを望んでいたのか、とショックを受けるから現実がいいです。

この手の議論で「自分の願いが全てかなったらつまらない」「全て思った通りになるなら意外性がなくつまらない」という意見がよく見られるのですが、私はそれを見る度に疑問に感じます。人間の願いは変化するものであり、尽きるものでは恐らくありません。また、予期せぬこと(ただし嫌ではない範疇で)が起きるのが望みであるならば、それすらもこの仮想世界は叶えてくれるはずです。その「つまらなさ」を全て解消してくれる完璧な世界と比べるのであれば、単なる忌避感の問題となるでしょう。ちなみに私は完璧な世界の方を選びます。

「将来の展望が不透明であり、夢を実現できるかどうかは分かりません。」

それが普通の人生や。

完璧な仮想現実は最高やけど、もしVRが壊れた時、最高にずっと浸かってた自分は、ただの普通の現実に耐性なくなって生きていけんくなるで。

甘やかしまくって育てた子供が外の世界で現実知って絶望するようなもん？

大人も甘やかし空間の中だけでは結局生きていかれへんと思う、それが＂仮想＂の場所である限り。

死ぬまで装着していられるなら迷わず仮想世界を選びますが、実際にその装置が稼働し続けられるかは現実世界に生きている人間にかかっているため、装着するかどうか慎重に考える必要があります。

叶わないかもしれないことが夢なのだから叶うことが決まっていることを追いかけたいとは思いません。

人生とはすなわちどれだけ幸福を得られるかのゲームであると私は考えています。そして仮想世界である事が認識できないのならそれは私にとって現実世界であることと同義です。私の目的に完璧に合致しているので、私は仮想世界を選びます。

仮想現実派です。

というのも、いくら現実の世界ではない、仮想世界だと言われても、一旦装着してしまえば目の前の世界がVRによるものだと気づけないのであれば、それはもうその人にとっての現実となるんじゃないかな、と思ったからです。

そしてこの思考実験を考えていて疑問に思ったけど、VR装着した後にも、新しく自分の望みが湧いたら、そっちの望みにも沿うように設定されるのだろうか？

もし前の望みにだけ沿うように設定されていて、新しく湧いた望みが、前の望みと全然違う方向性のものなら、思い通りにならないって事になるけど、、でもそうなると、「ただただ幸福な人生を過ごす」という文言と矛盾してしまうような気もする。でもでも、思い通りにならないと幸福な人生と言えない訳でもないし…

満足な豚であるより不満足な人間であるほうがいい。

人生はゲーム感覚で楽しみたい。

いい事があっても悪い事があっても、それも人生。

ハッピーだけのマスしかない人生ゲームなんて、誰もやらない(って勝手に思ってる)

「通貨」という概念がない

つまりはいつでも好きな食べ物が目の前にあって、いつでも寝れて、いつでも好きなことができて病気もなく、ぶっちゃけ食べなくても寝なくてもいいのか。

私の夢って何だっけ。って思ったら通貨という概念を捨てた。

無けりゃ貧困という言葉も強盗も権力も無かったんだろうな。

……私の夢ってなんだ？