感情のコントローラーを頭蓋に入れるのはありか?
人間は強い感情にとらわれたり、逆に感情が希薄になると
活動が困難になりますよね?
トラウマやPTSD、うつ病などなど。
であれば、脳の電気信号をコントロールし、感情に制限を
かけたり逆に増幅することによって、活動を補助することで
人類は幸福になるのではないでしょうか。
脳にコントローラーを埋め込むことを
義務付けてはいかがでしょうか。
好かん。
脳は自分のアイデンティティやと思う。
それをいじるなんてとんでもない!!
脳=人格だとすると、
人格を弄るっていうことやけね。
でも、Rockを聞いて気分を盛り上げたり、
アロマキャンドルでリラックスしたりするよね。
同じじゃない?
購買行動の多くは、気分を調整するためですよね。
でも気分が乗らないときにはやらないという、
俺のサボりポリシーに違反する。
いやいや、じゃあもし気分を調整できたら
サボりがなくなるってことでしょ?
そうやね。
勉強や運動のために、適切に”気分を調節”
できたら便利だと思うな。
便利すぎるな〜。
普段は「仕事したくない」という負の感情がでたら
「サボる」という正の感情に
置き換えているわけで、
その『不都合』が無くなるのは何か寂しいなー。
あれ?「仕事をしたくない」っていうのは、
”考え”なのか”感情”なのかどっちなんだ?
感情だった場合、抑制されてもいいのだろうか?
「なぜ仕事したくないのか」が
明確になるかもね。
考えをもっていたら、思考は残るけど、
感情だったら楽しい感情に修正できるから。
ええ、思考は残りますよ。
辛い気持ちを削減しましょう。
例えば、非人道的な仕事をしていて、
「こんなことするべきではない」と思っている人が、
その感情を抑制してしまうのはいいのだろうか。
非人道的な仕事って例えば、
麻◯販売とか人◯売買とか?
お金のために、他人を不幸にすること。
うーん、放射性物質を無害化するのには
何億円もかかるけど、そんなお金ないから海に流すとか。
でもやるべきじゃないって分かってて
やっているから負の感情は消えても
問題は無いんじゃない?
実行して、過去になったらもう負の感情が
必要ないと?それは必要な後悔じゃないかな。
その大きさも減らすべきではないと思う。
確かに。そういった感情から、
行動を改善する人も居るかもしれない。
役立つ負の感情と、
役に立たない負の感情を
判定することはできるのでしょうか。
・・・難しそう。
病気になるレベルの負荷だけを
軽減すればいいんじゃない?
"勇気"とか"やる気"を増幅するのも
いいかもしれない。
なるほど、人間の根幹に関わるということが
よくわかりました。
充分な検討が必要ですね。
でも、もう医療用途としては
実患者に対する臨床実験の段階に
入っているんですけどね。
Yahooニュース「脳に直接埋め込んだ電極で“うつ病改善”の試験結果 安全性が確認されれば“日常”に?」(2021.1.29)
https://news.yahoo.co.jp/articles/953df10292ce7f091795bc887b8821166595ce48
マジか!?
やる気スイッチのCMが怖くなってきた。